2022年1月2日14時より、ベルベルジンの初売りがスタート! ヴィンテージ・ラバーが入り乱れ白熱するベルベルジン原宿本店の現場から、リポートします!
オープン1時間前、すでに20人近くの行列が
毎月の入荷日のオープン前の行列は珍しくないが、年に1度の初売りにできる行列は、普段の入荷日よりも数倍人数が多い。オープン直前の1時間ほどまえには、ゆうに50人は超えるほどの行列をなしていた。並んでいたのは男性がほとんど。ヴィンテージデニムやミリタリージャケットを着たアメカジ系ファッションに身を包んだ人が多く、中には、ストリート系ブランドやハイブランドのアウターを羽織った人も散見された。
14時、そしていよいよオープン。店内はヴィンテージデニムを筆頭に、スウェットやミリタリーアイテム、Tシャツなどあらゆるアイテムがパンパンに詰め込まれていた。さらに地下のヴィンテージフロアへと足を運ぶと、カバーオールやGジャンなど、1900年代初頭のワークウェアを筆頭に、マニア垂涎のお宝デニムがこれでもかと陳列されていた。
「超お宝アイテムもありますが、例年と比べると少ない方なんです。毎年の初売りは、1年の中でお宝級のヴィンテージを投入するタイミングのひとつなだけに、この日を目がけてご来店される方も多いです」と、藤原さん。
これだけのお宝を持ってしても、まだまだ納得の品揃えとはほど遠い様子だった。今回の目玉商品を紹介する。
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