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二枚目トップです。 とりあえす、ヤンキーからは脱却できたものの、これはこれでまたなんかはき違えた闇様になってしまった……一体どこがまずいんだろう(^^;) イメージソースはタイトル通り、ポルノグラフィティの『アゲハ蝶』です。 この曲、本当に物の見事に私の闇様のイメージにジャストミートなんですよ!!歌詞の中の「自分」が闇様、「あなた」が城之内くん、「友」が表遊戯と思って聞くと、もう妄想大爆発です!!……かなり終わってるぞ自分(爆)。 ちなみに曲を知らない人のために、歌の歌詞を意訳すると 愛を望むことなど許されない私は 本当はあなたを見ているだけで良かったはずなのに あなたの盾になって上げる あなたのためなら命を捧げても惜しくない だから私を愛してください という感じ(意訳しすぎ(爆))。できれば本物を是非聞いていただきたく。 この歌を聴いていて、私は自分の城闇観についていろいろ気が付いたことがあります。 実は最近、城闇以外の闇様受けって実は激しく抵抗があるらしいことが判明しまして、もしかしなくても私って「闇遊戯受け」ではないらしい、と言うことに今更のように気が付きました。よく考えてみると、確かに私、もの凄く城闇萌えなんですけど、今ひとつ闇様コマしたいとか、泣かせたいとかそう言う欲求って無いんですよね、不思議なことに。よっぽど城之内くんの方が泣かしたいとか襲いてぇとか思う瞬間が多かったりするんですが。 そう、私の認識でいうと、闇様は「抱かれたい男No.1」で、城之内君が「泣かせたい男No.1」なんですよ。 これってもしかしなくてもどっちかってゆーと闇城の人のキャラ認識に近いんでない?なのに何故俺様城之内攻め×闇様受け?とか真剣に思ったわけですが。 この歌を聴いてて、何となくすっきりわかったんですよ。 闇様は確かにもの凄く格好良いし、強いし、頼りがいがあって男前なんですけど、もの凄く孤高の人なんですよね。人を支えることはあっても、自分は支えられることをせず、張りつめた糸の上のような危ういバランスの所に一人でかたくなに自分って言う物をそのプライドや強さでもって維持してるように見えます。 でもそれって実はもの凄く人として脆いんじゃないでしょうか。自分の強さやプライドが信じられなくなったらあっという間に足下が崩れてしまうような。自分の存在自体があやふやな闇様としてはそういう強さしかよりどころがないからそれは当然なのかもしれませんが、私にはだからこそ闇様って「人の情」ってものが恋しい人なんじゃないかと思えるわけです。相棒や城之内くんの闇様に向ける愛情(変な意味でなく)って、実は深いところでもの凄く彼を救ってるんじゃないかなぁと。 つまり、私の感じてる闇様って言う人は、「愛が欲しい」人なんですよね。 それに対して城之内くんの方ですが。 攫われたり吊されたり人質にされたり洗脳されたり幽霊怖かったり暗いところ怖かったりと、ヒロイン要素満載(笑)な彼なんですけど、彼の本質って「大切な物を守るために闘う人」なんじゃないかと私は思うんです。 静香ちゃんの目のために闘ったように。舞をマリクの攻撃からかばったように。そして、表遊戯を炎上するブラッククラウンから助け出したように。 「大切なものを守るためなら泥だってかぶる」と断言した漢・城之内が彼の本質だと思うんです。逆に言うと、愛されたがる城之内っていうのは、私としてはなんか「それは違う」な気がするわけで。 そんなわけで、目一杯ヒロインだけど「愛は守るもの」な城之内と、目一杯ヒーローだけど「愛が欲しい」闇様では、例えキャラ印象が攻め闇遊戯に受け城之内だろうが、私的には城之内×闇様になる訳です。 ……なんか、もやもやしてた部分がハッキリしてちょっとすっきりしてみたりして(笑)。 ……と、ここまで書いて思ったんですけど。 只でさえ城闇少ないっていうのに、こんなに歪んだ主張じゃあ誰も同意してくれる人いないんじゃ……(泣)。ああ、獣道まっしぐら……(核爆)。 |